現代の社会では5人に1人が不眠症に悩み、20人に1人は睡眠薬を服用しているといわれています。
最近では10~20代の不眠症も増加傾向にあるなど、年齢を問わず広がっている感覚があります。
特に、10代は不登校の原因にもなっているケースがあり注意が必要です。
不眠症の背景にうつ病などの精神疾患やさまざまな身体疾患が隠れていることも稀ではありません。
睡眠外来では、日中の活動状況や睡眠状況を細かく聞かせていただき、不眠症の重症度を評価していきます。
患者さんのニーズに沿った上で、重症度に応じた様々な治療方法を提案いたします。