現代の社会では5人に1人が不眠症に悩み、20人に1人は睡眠薬を服用しているといわれています。不眠症は特に高齢になるほどその割合は増すといわれています。
最近では20、30代の不眠症も増加傾向にあるなど、年齢を問わず広がっている感覚があります。
不眠症の背景にうつ病などの精神疾患やさまざまな身体疾患が隠れていることも稀ではありません。
不眠外来では原因となる疾患を治療し、睡眠の改善から生活の質の向上を目指します。